障害のある方と仕事(12)

どうも、ナカボンです。

前回記事の最後で施設の目的と特性の関係をご紹介すると書きましたので、今回はまず「通所者に仕事(作業)を用意すること」に重きを置く施設の特性についてご紹介します。

 

この目的が重視される作業所は、比較的重度の障害のある通所者が多く通い、就労よりも日々の生活を支えることに力を入れる施設であることが多いです。

求める仕事も、単価が低い代わりに納期が長く、作業内容も単純であることが歓迎されます。

単価が高いことよりも、「より多くの通所者が参加できること」重要なのです。