どうも、ナカボンです。 2回目の今回は「障害のある方が働く施設」を紹介します。
皆さんは「授産所」や「作業所」という言葉をご存じですか?
数十年前の日本には、学校を卒業して就職できなかった障害のある方が働ける場所、日中通うことのできる場所がありませんでした。
そこで親御さんなど保護者や支援者の方たちが協力して全国各地に作られていったのが「授産所」や「作業所」です。
現在は法律に「就労継続支援事業所」などとして位置づけられ、活動内容も広がっていますが、今でも多くの施設の名前として残っています。
「障害があっても働ける場を」という、多くの方の想いや願いが込められた言葉です。
皆さんの街にも、きっとたくさんの作業所があります。
普段意識していないだけで、大勢の障害のある方が働き、活動しているのです。