車いすバスケのこれって㊼

今週は、車いすバスケに欠かせない常に両手を動かすことについてご紹介します。

 

車いすバスケでは、常に両手を使います。

右手でボールを持っているときは、左手でタイヤを止めていたり、両手でパス、ワンハンドシュートをうつとき、ツーハンドでシュートを打つとき、車いすを止めるとき、特に膝の上にボールを置いてプレーするときは両手でタイヤを押したり引いたりと、ほとんどの場面で手を休めることがありません。

 

ボールを両手や片手でキャッチできても、車いすが動いていたら相手と接触したり、止まってボールを受けると次の動きに両手を使うことで車いす操作が遅くれたり、相手にボールをカットされたりします。

 

ドリブルをする、パスをする、パスを受けるなどバスケットボールに必要な技術だけでなく、車いすバスケ特有の両手をいかに効率よく動かせるかについても考えながら、車いすバスケットボールを体験してもらえればと思います。

 

フォースタートでは、学校訪問や自主体験会で車いすバスケットボール体験を実施しています。

 

興味がございましたらホームページのContactからご連絡いただければと思います。

 

タイミク