車いすバスケのこれって㊻

今週はランニングシュートでのレイアップシュートについてご紹介します。

一般のバスケットボールと同様にランニングシュートにはいくつかの種類があります。

基本的なシュートでは、レイアップシュートがあります。

ゴールに対して45度の角度から走り込み、ボールを持っている手を下から上へ伸ばしバックボードの枠へボールを当ててゴールに入れます。

車いすバスケも一般のバスケットボールと同じで車いすの向きがバックボートとリングの45度の角度を目安に走りこむことが重要です。

またボールを下から持ち上げるタイミングはゴールから車いす一つ分離れたところから、バックボードの枠の隅を狙ってボールを放ちます。

ゴールまでの目線の高さが違うこともあり、ボールを持ち上げる力の加減やボールを放すタイミングがとても大切です。

車いすバスケットボールを体験する際には、レイアップシュートにチャレンジしていただきゴールまでの距離がどれくらいあるかを確かめてみてもらえればと思います。

 

フォースタートでは、学校訪問や自主体験会で車いすバスケットボール体験を実施しています。

 

興味がございましたらホームページのContactからご連絡いただければと思います。

 

タイミク