そもそも空手とは、沖縄が生まれたとされていますが、はじめは「手(ティー)」と呼ばれる中国拳法から日本の武道へと発展しました。
「手」⇒「唐手」⇒「空手」になりました。
では、はじめにも書きましたように、空手の種類についてですが、大きく分けて2種類に分かれます。
皆さんのイメージされている空手は「実践空手(フルコンタクト)」でオリンピック種目になっている空手は「伝統空手(寸止め)」となります。
2つの大きな違いは、直接打撃が可能かどうかです。
実践空手は、直接打撃が可能で特徴としては間合い(相手との距離)は近いこと、伝統空手は直接打撃不可としていて間合い(相手との距離)が広く、スピード重視となるものです。
実は、私も空手を専門競技としており、伝統空手を20年以上しておりました。
最近では、オリンピック種目にもなりましたので、テレビや雑誌などでも大きく取り上げてもらえるようになりましたが、まだまだ知名度は低いです。空手そのもので言うと日本発祥ですが、ヨーロッパでも競技人口が多く、とても人気なスポーツの1つです。
書き出したら止まらなくなるくらい魅力的なスポーツです。
もっと書きたいことは、いっぱいありますが、今日のところは触り程度にしておきます。
来年のオリンピックも楽しみにしてくださいね(*^^)v